活動記録 (定例研究会)
定例研究会 (第1回~第10回)
第1回東京大学駒場キャンパス
斉木眞一「『失われた時を求めて』のシャンゼリゼの一側面」
第2回東京都立大学
鈴木道彦「私のプルースト観 : 最近の研究動向をめぐって」
第3回玉川大学
保苅瑞穂・牛場暁夫・佐々木涼子・吉田城「プルーストの書簡を読む」
第4回慶應義塾大学
阿部宏慈「プルーストと「近代」」
吉田城「草稿研究の現状と展望」
第5回青山学院大学
武藤剛史「プルーストの独我論的世界」
第6回早稲田大学
中野知律「『失われた時を求めて』の死後刊行部分をめぐる諸問題」
徳田陽彦「『消え去ったアルベルチーヌ』をめぐって」
第7回学習院大学
Antoine COMPAGNON« Le héros de la Recherche est-il homosexuel ? »
第8回成城大学
原田武「エロスの作家(?)プルースト
保苅瑞穂「『プルースト・夢の方法』執筆余滴」
第9回大阪大学
シンポジウム:『マルセル・プルースト書簡集総合索引』(Index général de la Correspondance de Marcel Proust)をめぐって
横山裕人「ジョスランとマリー : プルーストとロアン家」
和田章男「見た、聞いた、読んだ : 作品名および作者名索引に基づく統計的分析の試み」
斉木眞一「エンガディン 1893年8月」
第10回神奈川大学
Pierre-Edmond ROBERT« De la correspondance de Marcel Proust à son œuvre : la place de l’auteur »
定例研究会 (第11回~第20回)
第11回明治学院大学
牛場暁夫「『失われた時を求めて』におけるパリと地方 : 料理をめぐって」
櫻木泰行「プルーストのカトレアについて」
第12回上智大学
湯沢英彦「アルベルチーヌと<列挙>の美学」
真屋和子「マドレーヌ挿話における菩提樹をめぐって」
第13回東京外国語大学
中山眞彦「ロマネスク起動 : マドレーヌ菓子のくだり、など」
Françoise SAKAI-BLOCH« De Flaubert à Proust, Maupassant ? »
第14回東京日仏会館
シンポジウム:PROUST ET LES ARTS
Modérateur : Haruhiko TOKUDA
Patrizia LOMBARDO« Proust et Stendhal : le beau idéal et les sensations de l'âme »
Akio USHIBA« Ce que sollicitent les arts : autour des concerts de Vinteuil »
Nathalie MAURIAC DYER« La sculpture dans la « hiérarchie » proustienne des arts »
Kazuyoshi YOSHIKAWA« L'idolâtrie artistique chez Proust »
Antoine COMPAGNON« Proust antimoderne »
第15回白百合女子大学
川中子弘「『プルースト的エクリチュール』に関して」
吉川一義「エルスチールの海洋画におけるヴィジョンとスタイル」
第16回東京日仏会館
Luc FRAISSE« La correspondance de Proust est-elle autobiographique ? »
第17回慶應義塾大学
Marion SCHMID« Proust et le cinéma »
第18回明治大学
原田武「プルーストと共感覚」
中村栄子中村栄子「記憶と想像力」
第19回青山学院大学
Juliette HASSINE« Les allégories de l'Église et de la Synagogue dans l'écriture de Proust »
Kazuyoshi YOSHIKAWA« Les goûts artistiques de Swann : approches génétiques »
第20回中央大学後楽園キャンパス
Antoine COMPAGNON« Bloch et la mauvaise joie »
Hiroya SAKAMOTO« L’invention technique comme métaphore : le côté Jules Vernes de Marcel Proust ? »
定例研究会 (第21回~第30回)
第21回早稲田大学
荒原邦博「ドガの美学・政治的課題と世紀転換期の絵画「理論」 : ドガ・ダンス・プッサン」
小黒昌文「プルースト 芸術と土地 : 絆の切断を指向する美学」
第22回一橋大学
禹朋子「プルースト受容研究 : 1954年までの資料調査と分析の問題点について」
鈴木隆美「『失われた時を求めて』における3つの時代 : « croyance »の観点から」
第23回東京大学本郷キャンパス
津森圭一「プルーストと風景 : 初期作品から『失われた時を求めて』まで」
真屋和子「プルーストと英国絵画」
第24回国際基督教大学
和田章男「『スワン家のほうへ』生成研究の現状と課題 : 「コンブレー」を中心に」
牛場暁夫「名付けるということ」
第25回お茶の水女子大学
中野知律「作家はいつ書き終えるか」
第26回明治学院大学白金キャンパス
福田桃子「日常の美へのまなざし : プルースト・ラスキン・メーテルランク」
坂本浩也「戦争文学としての『失われた時を求めて』」
第27回学習院大学
Sophie DUVAL代読 : Guillaume PERRIER« Antijudaïsme et antisémitisme. L'Église et la Synagogue chez Proust »
第28回東京大学駒場キャンパス
村上祐二「『失われた時を求めて』における戦争とユダヤ人」
吉川佳英子「プルーストと女性 : 何を語ればよいのか」
第29回名古屋大学東山キャンパス
池田潤「間テクスト性研究の受容史アプローチ」
荒原邦博「プルーストとジュール・ヴェルヌ――『海底二万里』と無意志的記憶」
第30回獨協大学
土田知則「「読むこと」の系譜―――マルセル・プルーストからサミュエル・ベケットへ」
定例研究会 (第31回以降)
第31回成城大学
平光文乃「プルーストの作品における創造の部屋」
田村奈保子「色彩で読む『失われた時を求めて』 : 青と金でたどるコンブレーからパドヴァを中心に」
第32回オンライン開催
坂本浩也「プルースト受容の現在:大衆化と学術性のあいだで」
第33回立教大学
岩津航「チャプスキとプルースト:『収容所のプルースト』を中心に」
勝山祐子「フォルチュニィによる二つの発明と『失われた時を求めて』」
第34回大阪大学(豊中キャンパス)
横山裕人「プルーストをつなぐ : オンライン版プルースト事典制作の試み」
和田章男「プルーストとセザール・フランク : エリートと大衆」
第35回慶應義塾大学(日吉キャンパス)
大嶌健太郎「プルーストから見たサント=ブーヴ的文学生活の系譜 : ゴンクール兄弟とブールジェを中心に」
浅間哲平「『偶像崇拝にけりをつけるために』」
第36回明治大学(駿河台キャンパス)
Rencontres Corée-Japon proustiennes
Yaejin YOO"Traduction et réception de Proust en Corée au 21e siècle"
Kazuyoshi YOSHIKAWA"Quelques expressions hermétiques chez Proust"
Madame Hi-Young KIM, Kazuyoshi YOSHIKAWA, Yaejin YOO"Table ronde"