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日本プルースト研究会公式サイト

ニュース(2024年)

お知らせ:会員著作図書新刊「プルースト書誌」追加(2024年分まとめ)

2024-10-16

2024年10月に刊行された牛場暁夫氏の著作を追加いたしました。図書の項(著者名五十音順)をご覧ください。出版社の紹介ページはこちらをクリック

2024-09-09

2024年9月に刊行された吉川一義氏編訳によるプルースト名文選を追加いたしました。図書の項(著者名五十音順)をご覧ください。出版社の紹介ページはこちらをクリック

2024-05-04

2024年4月刊行の村上祐二氏によるLe Côté de Guermantes新版(Le Livre de Poche)を追加いたしました。図書の項(著者名五十音順)をご覧ください。出版社の紹介ページはこちらをクリック

2024-03-16

2024年2月に刊行された和田惠里氏の編著書(同氏の論文を含む)を追加いたしました。図書の項および図書内論文の項(著者名五十音順)をご覧ください。出版社の紹介ページ(水声社ブログ)はこちらをクリック。

2024-01-09

2023年11月に刊行された福田桃子氏の訳書および2023年12月に刊行された平光文乃氏の著作を追加いたしました。図書の項(著者名五十音順)をご覧ください。出版社の紹介ページ(水声社ブログ)および出版社の紹介ページ(大阪大学出版会)はこちらをクリック

開催予告:吉川一義氏による公開セミナー「プルーストの名文を読む」(2024年11月9日) [終了しました]

立教大学では、2017年から2020年にかけて、プルーストの『失われた時を求めて』を吉川一義氏による新訳で読破するという公開セミナーが14回にわたって開催され、大変好評でした。

今回は、作中から箴言と散文詩のような断章を選び抜き「名文選」を編んだ吉川氏をふたたびお迎えし、あらためてこの大作の読みどころについて考察します。

チラシはこちらをクリックしてください

開催予告:イザベル・ド・ヴァンドゥーヴル氏講演会(2024年10月29日・31日) [すべて終了しました]

パリ高等師範学校のイザベル・ド・ヴァンドゥーヴル氏による講演会が京都大学と大阪大学でそれぞれ開催されます。同氏は、プルーストについては2008年に「プルーストと教会」Proust et l'Eglise : Grandeurs d'établissement et pouvoir du verbeと題された論文をRHLFに発表されたあと、2017年にはプルーストとヘンリー・ジェイムスに関する論文を発表、さらに2022年にはHermann 社の叢書Des morales et des œuvresにおいて編著『ナイーヴであること』Naïvetésを刊行されています。

10月29日火曜日は京都大学で「プルーストと海洋の詩学」についてフランス語の講演会(通訳なし)が開催されます。

10月29日のチラシはこちらをクリックしてください。

10月31日木曜日は大阪大学豊中キャンパスで「プルーストとヘンリー・ジェイムズ」についてフランス語の講演会が開催されます(こちらは通訳あり)。

10月31日のチラシはこちらをクリックしてください。

開催予告:プルースト名文選出版記念講演会(2024年10月5日) [終了しました]

9月に『『失われた時を求めて』名文選』が岩波書店から刊行されたことを記念し、編訳者の吉川一義氏による講演会「プルーストの箴言(しんげん)」が京都大学で開催されます。

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